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窓辺で微睡む猫が見る夢は

遠い昔の儚い ーー

IMG_000067.png



見上げれば吸い込まれるような青い青い空

『ほら呼鳩、そんなところで寝ると風邪引くぞ』

今日は暖かいから大丈夫よ

『はは、そんなに甘えると獲って食うぞ』

貴方にならむしろ食べられたいわ

『俺と一緒に来てくれるか?』

ウチでいいのなら、ずっとずっと貴方の側に



『俺はお前が恐ろしいよ…だから、すまない』




愛してるわ

だから

さようなら  アウイン




「どうか幸せに…  …?」

気がつくと口に出していた
外を見るとまだ日は傾いてはいない、どうやら短い夢を見ていたようで
ほろりと一粒、瞳からこぼれ落ちる雫

「…なんの、夢だったかしら」

なんだかとても懐かしくて、目の奥が…痛い

「…寝直しましょう、次はゆっくり、夢など見ないように…」


外はいい天気、絶好のひなたぼっこ日和

空はいつかと同じ、吸い込まれるように青く蒼く ーー
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